かつて「向こう三軒、両隣」という言葉があったように、都市部でも農村部でも、「ご近所さん」というお互いつながって助け合うコミュニティが根付いていました。
時が過ぎ、少子高齢化や世帯構成の変化など社会構造が大きく変わって、まちの風景も変わりましたが、それでもひとの本質は変わりません。ひとは誰かとつながることに喜びや安心感を感じ、それら多くのつながりが集まって「まち」というコミュニティをつくります。人と人をつなぎ、その関係性をデザインし、少しでもまちの景色をデザインの力で変えたい。そんな想いを社名「まち・ひとデザインＬａｂｏ」に込めています。かつてにぎわった商店街がシャッター通りになっている現状、労働人口減少による人材確保難、そして自社のブランド力や認知度に悩む中小企業。弊社は、それら地域の課題にしっかりと目を向け、お客様とのつながりを重視し、コミュニケーションとデザインの力で「まち」と「そこに住むひと」の未来に寄り添っていきます。

代表取締役　八木　勲